広島県では、このコロナ禍の下で、休業への協力要請対象施設に大学、学習塾等を含め、ネットで広く協力金の支給について呼びかけられ、応募した広島朝鮮学園は、その要件を満たして、既に三十万円支払いを受けられています。 山口県は、補助金カットについては、他県の動向を見てと言ってこられました。先ほど総務部長も言われました。
広島朝鮮学園に対する支援については、こうした観点から、昭和62年度に補助制度を創設し、より安定した助成となるよう改善、充実を図ってきたという1995年2月定例会における当時の藤田知事の答弁について、県の基本認識は変わっていないと述べられ、また、県が補助を停止した2012年度以降、広島朝鮮学園の教育内容が、2011年度までと比べて大きく変質したとの認識はないとも答弁をされました。
116: ◯答弁(学事課長) 広島朝鮮学園への補助につきましては、平成23年まで交付してまいりましたが、現在は交付しておりません。
そして、今回の質問では取り上げることができませんでしたが、我が会派として公契約条例の制定や広島朝鮮学園への補助金再開等について知事の決断を求めてまいりました。これらの問題について、知事のこれまでの答弁とは異なる新しい判断を要望して、質問を終わります。御清聴ありがとうございました。
そういう意味から、これは要望にしますけれども、知事がいろいろな政治状況を判断して決定されたことではありますけれども、広島朝鮮学園に対する補助金を停止していることについて、この人類普遍の原理に反していると思いますので、ぜひ再考していただくように、知事にも強く進言していただきたいということを申し上げて終わります。
我が会派の山下議員に続いて、広島朝鮮学園の私学振興補助金交付の停止問題についてお聞きしたいと思います。 この学校は私の選挙区の中にありますから、ときどき学校におじゃましては、先生方と話をしたり、実際に行われる授業を見ることもしばしばございます。 それだけに人一倍愛着のある学校の一つなのですが、現在、この学校には、幼児から小中高生を含めて、総勢207名の子供が学んでいます。
このほか、災害による危険が予想される宅地開発の規制強化、広島朝鮮学園への補助金交付の再開、小中学校における三十五人学級の拡大、プレミアムつき商品券の使用環境の整備、米価の下落に伴う稲作農家への支援、危険ドラッグを規制するための条例制定、認知症対策の推進、市町振興基金の活用、中山間地域振興策における予算編成の考え方などについて問いただされたところであります。
次に、県が広島朝鮮学園に対する私学振興補助金を交付しなくなった問題について、環境県民局長にお尋ねいたします。 一昨年の二月定例会前の記者会見で、知事は、平成二十五年度当初予算に広島朝鮮学園に対する私学振興補助金は計上しないことを表明されました。
それでは、次に、広島朝鮮学園への補助金にかかわる問題について質問いたします。 これは、私学振興補助金という予算でありますが、施策の継続性とそれに伴う予算措置という観点から質問させていただきたいと思っております。 この私学振興補助金の中には、皆さん御承知のとおり、2012年度まで広島朝鮮学園に対する補助金が含まれておりました。
学事課が担当していらっしゃる私学振興補助金の予算の中に広島朝鮮学園に対する補助は入っていますか、入っていませんか、事実関係だけ教えてください。
このほか、学校現場の教育力強化、広島朝鮮学園に対する補助金の予算計上、瀬戸内周遊観光ルートの創設、農地中間管理機構の課題、消費税率の引き上げに伴う社会保障の充実と県民への説明、飲酒運転の根絶を目指す条例制定の検討、自然と共生した地域づくり、鞆地区の振興に向けた住民理解及び福山市との協力体制の形成などについて問いただされたところであります。
1点だけ端的にお聞きしたいのですけれども、来年度予算編成時期に入っていますが、きのうの本会議で蒲原議員から質問があった広島朝鮮学園に対する補助金に係る問題について、今年度は予算計上しないということでした。
それは、広島朝鮮学園に対する補助金の復活についてであります。 湯崎知事は、ことし二月に、国も支援しないと判断した、県民の理解を得るのは難しいという理由で広島朝鮮学園に交付してきた県独自の補助金を交付しないことを表明され、今年度の予算計上を見送っています。しかしながら、広島県は過去二十年以上にわたって広島朝鮮学園に対して補助金を交付してきました。
先般、本会議で、広島朝鮮学園に対する私学振興補助金について、計上済みの本年度予算の執行を、北朝鮮が核実験を強行したことで県民理解が得られないとの判断で見送るとのことでした。北朝鮮による核実験やミサイル発射実験は、朝鮮半島を初め、東アジア、世界の平和と安全を脅かし、県民の切実な願いを踏みにじる蛮行です。
最後に、冒頭申し上げた北朝鮮の核実験に関連して、広島朝鮮学園に対する私学振興補助金についてお聞きいたします。 広島朝鮮学園に対する当該補助金について、平成二十五年度当初予算には計上されていない一方で、今年度については予算措置がなされ、現在は、まだ未執行の状態にあります。
この補助事業は、多様化する県民ニーズに対応できる教育機会を提供するため、私立学校の個性豊かな特色ある教育の推進を支援することにより、私学教育の振興を図ることを目的としていますが、広島朝鮮学園もこの補助金の対象となっています。
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